§メール送信

このページの目標は、「温湿度データを収集しそのデータを監視サーバで可視化、設定した温度域から外れたら警告メールを送信させること。 さらに、自動でデータを収集・処理し、1日の平均気温を算出・メール送信させること。」でした。 メール送信できなければ、目標達成できません。 「あれpythonモジュールで、以前に行ったのでは?」と思った方がいると思いますが、後に登場する監視サーバMuninのためにもmailコマンドがつかえた方が便利でしょう。 このセクションの内容は、参考文献[1]に詳しく記載してあります。 まずsSMTPのインストール・設定をしましょう。

iキーを押し、設定ファイルに以下のように記述します。 必要事項のみを記述しています。 全項目”(ダブルクォーテイション)は記述しません。

Escキー、「:wq」を記述、Enterキーを押して保存します。

最後にmailutilsのインストールして、mailコマンドで送信してみましょう。

記述したアドレス宛にメールが届いていれば成功です。当たり前か・・・。

§監視サーバのインストール

次に監視サーバMuninをインストールしましょう。 これは、後に登場する温湿度センサーから一定間隔でデータを収集し、得たデータを可視化させるために使います。 「させる」と書いたのは、自動で行ってくれるからです。 感想を言えば、非常に優れものでしょう。

参考文献[2]には、パーミッションの設定等いろいろと注意書きがされています。 ここでは割合させていただきます。省略された方は、自己責任でお願いします。 それぞれ起動させます。

完了したら、リモートデスクトップ接続を行い、ブラウザをクリックします。 URLに http://192.168.xxx.xxx といった感じでIPアドレスを入力しEnterキーを押します。 Apache2のページが見れればWebサーバの方は成功です。 またMuninの方は、 http://192.168.xxx.xxx/munin でページが表示されれば成功です。

§温湿度センサー作成

それでは、温湿度センサーの作成にかかりましょう。 このセクション・次セクションの内容は、参考文献[3](再掲サイト)に詳しく記載されています。

STEP.1 電子工作

Raspberry Piと温湿度センサーを電子工作しましょう。その際、

電子工作は、必ず、Raspberry Piの電源を切ってから行いましょう。

感電しないでくださいね。[3]に画像や詳しい説明がありますから、説明は割合させていただきます。

STEP.2 Pythonモジュールのインストール

Pythonモジュールのインストールと、温湿度センサーの動作確認をしましょう。 やっと感動できるでしょうか?

§監視サーバにグラフを作成させる

監視サーバMuninに温湿度の取得をさせ、グラフ表示をさせましょう。

STEP.1 Munin用のモジュールを作成

まずは、温度から作成しましょう。

ファイルを以下のように編集します。29行目に注目してください。

湿度に関しても、同様にコピーを作成・編集します。

変更箇所は同じで、以下のように編集します。

これらのファイルをパスが通るところに置きます。

STEP.2 グラフ表示設定

上のファイルは、温湿度を取得するMunin用モジュールなので、以下ではグラフを表示するための設定ファイルを作成します。 まずは温度の方の設定です。

以下を記述します。

湿度の方も同様です。

以下を記述します。

Muninが実行できるパーミッションに変更します。

パーミッションはもっと緩い設定があるかもしれません。 試してください。

次は、これらのファイルのシンボリックリンクを張りましょう。 シンボリックリンクとは、簡単に言えば、Munin用のショートカットファイルです。 Muninは、このシンボリックファイルを読み込んでグラフを作成します。 またroot権限を与えておきます。

以下のように入力して、保存します。

湿度に関しても同様です。

以下のように記述します。

Muninの再起動をします。

しばらくしてからリモートデスクトップ接続をして、Muninのページで温湿度のグラフが表示されていれば成功です。

次ページでは、いよいよ本題に移ります。 まずはアラートメールの送信設定をします。 最後にMuninが取得・保存したデータを時間になったら処理させ、平均気温を自動でメール送信させるようなpythonモジュールの作成と設定をしましょう。

前のページへ   次のページへ

冒頭に戻る

参考文献/URL

  1. WM×LI
  2. itFun.jp
  3. blacknikka
メニューを閉じる